新崎慎弥選手の実績
沖縄県出身。
興南高校に入学すると3年生となった2007年の夏の大会では高い守備力を買われて2番遊撃手でスタメン出場を果たす。
準々決勝の八重山戦では7-9の5回、無死満塁の場面で同点に追いつく2点タイムリーヒットを放った。8回には守備で相手のディレードスチールを阻止し得点を与えず勝利に貢献した。
決勝の浦添商戦は1-1で引き分けとなった再試合、1点を先制すると8回には伊波翔悟(現沖縄電力)からダメ押しとなる2点目となるタイムリーヒットを放ち優勝した。
夏の甲子園では初戦の岡山理大付戦で2番ショートとして出場すると4打数1安打、守備で勝ち越しを防ぐなど活躍を見せた。
2回戦の文星芸大付戦では佐藤祥万(2007年横浜4位)に4打数1安打も2-5で敗れた。
プロ志望届けは出さずに日本文理大に進学すると、2年生から9番遊撃手で出場し、4年生の春までレギュラーとして活躍している。