唐谷良磨選手の実績
東京都出身で清瀬五中学校では東村山シニアでプレーした。
東亜学園に入学すると3年生となった2006年には捕手でキャプテンとしてチームを引っ張るも夏の西東京大会では準々決勝で日大三に２－６で敗れた。
桐蔭横浜大に入部すると、2年生となった2008年の春季リーグ戦の最終戦でスタメンで出場し1失点完投勝利に導く好リードを見せ、秋季リーグ戦では正捕手となった。
3年生となった2009年は東明大貴投手をリードし優勝、打率.462で首位打者、ベストナインに選ばれる活躍を見せた。全日本選手権では6打数1安打、2回戦で近大に敗れた。
4年生となった2010年も好リードを引き出して優勝を果たし、全日本選手権で打撃は6打数1安打も東明投手をリードし、愛知学院大を完封、2回戦でも慶應義塾大打線を6回までノーヒットに抑えた。
富士重工に進むと1年目から正捕手として投手陣からも信頼されると都市対抗予選ではチーム防御率1.15という成績を引き出し、打撃でも打率.389をマークした。
都市対抗本戦でも畠山投手を好リード、優勝したＪＲ東日本を5安打1失点におさえた。惜しくも０－１で敗れた。