松葉選手と並び左のエースになれると思います。内海選手のような勝てる投手になってほ...
オリックス1位指名おめでとう
評価、コメントを投稿する→
186cmの長身左腕で最速は149km/hを記録するが、大体140km/h前後のストレートを角度をつけて低めに投げ打ち取って行く、コントロールが安定した投手。スライダー、チェンジアップなど多彩な変化球も武器。 日大三でエースとして甲子園にも出場すると、明治大では1年生からエースとして活躍し、3年までに16勝6敗の成績を残す。 元巨人の捕手、山崎章也氏が父親。 埼玉県出身で、向陽中学校では所沢中央シニアに入団し、投手と共にバッティングも生かしてファーストとしても出場していた。高い素質が認められ名門・日大三高校への進学が決まっていたが、高校進学のために必要だった健康診断によって脳腫瘍が発覚、入学直前に成功率10%という6時間に及ぶ大手術に臨んだ。 手術は無事成功し、入学すると5月には他のメンバーと同じ練習に参加できるまで回復し、2年生となった2009年夏の高校野球選手権西東京大会に5番ファーストで出場、初戦の日野台戦で2打点をマークすると、創価高校戦では4打点を挙げるなど、トータルで13打数6安打、10打点を挙げる活躍を見せ、見事チームを甲子園出場に導いた。 甲子園では初戦の徳島北高校では3打数ノーヒット、2三振と抑えられたがチームは勝利、2回戦では東北高校と対戦し4打数1安打と活躍はできなかった。チームも2-3で敗退した。 新チームからは4番を任せられ、また投手としてもエース番号を背負うと、秋季大会では2試合に先発し、準々決勝の早実戦では5回途中までで2安打2失点で勝利、続く準決勝の帝京戦では6回途中までに4失点。左肩痛を押しての登板だったが、センバツにチームを導いた。 3年生となった2010年のセンバツではエースとしての投球を見せる。1回戦の山形中央戦では先発して完投、6安打10奪三振で4失点に抑え、また打っても4番で5打数3安打と活躍した。チームは14-4で勝利。2回戦では向陽と対戦、ここでも先発完投し6安打8奪三振1失点の内容だった。打撃でも4打数で2安打を放つ。 準々決勝の敦賀気比戦では先発して完封勝利!3安打8奪三振の内容。打撃では5番を打ち5打数3安打3打点の活躍、チームは10-0で勝利 準決勝では広陵と対戦、ドラフト候補の有原投手との投げ合いとなるも、4回4安打2失点で降板するも一塁手として打席に立ち、4-5で迎えた8回の裏は打者15人で10点を奪って逆転するが、山崎選手は1イニングで2本のヒットを打ち勝利に貢献した。結局4打数2安打2打点だった。 決勝では島袋投手の興南と対戦、両投手の投げ合いで9回まで5-5の同点で延長戦。12回表に力尽きリリーフを仰いだ。11回1/3を投げて11安打5奪三振7失点という内容だった。打撃では島袋投手に5打数1安打に押さえられた。 センバツ投手成績:42回1/3で30安打33奪三振12失点 打撃成績:23打数13安打5打点 高校最後となる2010年夏の選手権西東京大会では、センバツの疲れや後輩の成長もあり一塁手として出場することもおおかったが、日大二高戦では先発し6回を4安打0失点でコールド勝利している。しかし準決勝も日大鶴岡戦では7回2/3で9安打を打たれ4失点で降板、チームも敗退した。打撃では毎試合安打を放ち、17打数7安打1打点という成績だった。
試合での成績を評価コメント投稿フォームからお願いします!
横浜DeNA・高田GM:「間違いなくドラフト1位の投手。欲しい投手の一人? それは当たり前」(2014.1.13) 巨人・山下哲治スカウト部長:「3人とも間違いなく1位候補。山崎は変化球の切れが良くなった。」(2014.4.12) 広島・苑田聡彦スカウト統括部長:「山崎はうちの野村のようにその日の調子を見て投げられる。1位で消える投手。」(2014.4.12) オリックス・中川隆治チーフスカウト:「山崎は手先が起用で、考えながら投げられる。今年の投手の中で抜けている。」(2014.4.12)