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常総学院では遠投110mの強肩に甲子園でもホームランを放ったスラッガーとして注目されたいた選手。 大学ではドラフト候補だった鮫島捕手がおり、出場機会は少なく結果を残せていないが、巨人との練習試合でホームランを放ち長打力をみせた。 これからの活躍が期待できる！ 茨城県出身で阿見中学校では野球部で軟式でプレーしていた。 大型選手として地元の強豪・常総学院に入学すると、遠投110mの強肩を買われて捕手としてプレーする。 2年生となった2007年は清原大貴（2007年高校ドラフト阪神4位指名）とバッテリーを組みチームを甲子園に導いた。甲子園では初戦で京都外大付と対戦、8番捕手で出場すると清原をリードし延長11回まで３－３の同点で粘る。12回に2失点で敗退、バッティングでも3打数ノーヒットに終わった。 3年生となった2008年は打撃面で大きく成長し、夏の選手権大会も茨城を制して甲子園に今度は4番捕手として出場した。初戦で関東一と対戦、打撃では5打数4安打、7回にはレフトスタンドにホームランを放ったものの、投手陣が関東一の強力打線に捕まり５－１３でまたも初戦で姿をけした。 大型で強打、強肩の捕手としてプロから注目されたが、プロ志望届けを出さずに中央大学へ進学した。 大学では捕手でドラフト候補として注目されていた鮫島捕手がおり、1年生では主に代打で出場していた。2年生となった2010年春季リーグ戦で鮫島捕手が骨折で退くと捕手として澤村らをリードした。 2011年にプロとの練習試合が解禁となると、3月1日の巨人戦では7番捕手として出場、6回には勝ち越しの2ランホームランをライトスタンドに流し打った。
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