西浦直亨選手の実績
奈良県大淀町出身で小学校3年生から野球を始めると、大淀中学校では橿原コンドルにで捕手としてプレーした。
天理高校に入学すると1年生の秋からベンチ入りし、2年生となった2008年の秋季大会で3番ショートのレギュラーとして出場すると、近畿大会決勝のPL学園戦で優勝を決めるサヨナラヒットを放すと、明治神宮大会でも準決勝の西条戦では5打数3安打、延長12回にサヨナラヒットを放ち勝負強さを見せた。
3年生となった2009年のセンバツ大会に出場するも初戦の早実戦に敗れた。4打数1安打。
夏の奈良県大会では6試合21打数17安打で打率.810、10打点と大暴れし甲子園に出場を決めると、甲子園では2回戦で長崎日大に敗れた8打数3安打の成績だった。高校通算12本塁打をマーク、強打の遊撃手としてプロからも注目されたが法大進学を決めた。
法大では1年生となった2010年の春季リーグ戦にも出場したが2年生まで目立った活躍はなかった。
しかし3年生となった2012年はオリックス・大引選手のアドバイスを受けるとオープン戦で活躍し、春季リーグ戦では4番サードで出場した。慶大戦では逆転となる2ランホームランを放った。