沖山勇介選手の実績
神奈川県出身で桐蔭学園に入学するも甲子園に出場できなかった。
東都2部の中央大に進学すると1年生の春季リーグから登板を重ねたが、二部リーグで5試合に投げ10回1/3を投げて失点7、に四死球が9と安定しなかった。通算で2部で0勝1敗、1部での登板は無かった。
日本製紙石巻に入社すると持っていた素質が開花し、1年目の都市対抗二次予選では、抑えを任され、3試合で6回を投げて1失点に抑え、本戦出場を果たした。
本選でもリリーフで登板し149kmをマーク、1回で2四死球も1奪三振を奪い全国大会を経験した。
2011年のスポニチ大会、日通戦で先発すると150kmをマークする投球で9回2失点の好投を披露し、巨人のスカウトが注目した。
都市対抗野球では七十七銀行の補強選手として1イニングを投げたが2失点、146kmをマークしたもののストレートは高めで、変化球を狙われた。