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走攻守にわたって目立とうとせず堅実なプレーをすることが身上。亀岡秀郎コーチも「基本に忠実なプレーができる内野手」と評価する。 畠山開成選手は兄で、小学生の時からずっと同じチーム。キャッチボールやシートノックで互いに切磋琢磨（せっさたくま）してきた。バッティングが得意な兄は打撃を、送球や捕球に優れる弟は守備を教え合ってきた。「兄は目標でありライバル」という。 小さい頃からの夢は兄と一緒に甲子園の舞台に立つことだ。「周囲から『畠山兄弟』と注目されるような活躍を２人で見せたい」と目を輝かせる。
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