久保一等選手の実績
中学校では流山クラブボーイズでプレーした。
聖望学園に入学すると1年生の夏から両投げ両打ちでの選手として注目をされるたが、2004年の夏の選手権埼玉大会では4番を打ち1本塁打を含む8打点と実力でも注目を集めた。
3年生となった2006年は準決勝で増渕(現東京ヤクルト)の鷲宮と対戦、1-3で敗退した。
高校通算35本塁打を記録し、ポジションでも三塁手がメインだが遊撃手のほか、投手、捕手、外野手も守った。
八戸大に進学すると3年生となった2009年の春季リーグ戦で打率.324を記録し、二塁手でベストナインに選ばれると、秋季リーグ戦では打率.483を記録して首位打者、チームもリーグ制覇してMVPに輝く。
4年生となった2010年は主将としてチームを引っ張り、打率3割以上をマークしている。
代表決定戦でも東北学院大戦、東北福祉大戦で2ベースヒットを放ち、勝利に貢献した。
明治神宮大会では1回戦の関西国際大戦で3番として出場すると5打数2安打、スリーベースを放ったが俊足でもぎ取った3ベースだった。