清水隆弘選手の実績
酒田南高校では1年生から控え捕手としてベンチ入りし、チームは2005年夏の甲子園出場したが、試合には出場しなかった。
3年生となった2007年の夏の選手権では4番捕手として出場し、初戦の長井工戦でホームランを放つ。山本斉投手(現東京ヤクルト)をリードして決勝まで勝ち進むも、決勝では日大山形の阿部投手(現国学院大)と延長11回まで0-0、延長12回にサヨナラ負けした。
國學院大學に進学すると、2年生となった2009年では捕手として投手陣をリードするも打撃ではスピードに対応できず、交代する場面も見られた。
3年生となった2010年の春季リーグでは打撃でも37打数11安打、打率.297とリーグ8位の成績をのこしたが、秋季リーグ戦では打率.140に終わる。
しかしリード面では鷲尾、阿部といった軟投派の投手や埜口、高木など多彩な投手をリードし、リーグ初制覇に貢献した。