清水貴之選手の実績
世田谷学園高校では甲子園出場経験は無し。
日本大学国際関係学部へ進学すると4年生となった2006年の全日本大学野球選手権大会で全国大会のマウンドを踏んだ。
全足利クラブに入団し、1年目の2007年から公式戦に登板。2年連続で全日本クラブ野球選手権大会でベスト4に進出した。
2009年から、BCリーグの群馬ダイヤモンドペガサスでプレー。主に先発として5勝を挙げ、防御率も1.83を記録すると、2010年の5月29日、新潟アルビレックス戦でBCリーグ初のノーヒットノーランを達成、打者31人に対し、球数106球奪三振4、許した走者は四球による4人のみという内容だった。
しかし、シーズンで見ると防御率4.00とリーグ最多の56与四球を記録した。
引退も考えたが、全足利クラブ時代の同僚であった岡田幸文の活躍に刺激を受け、もう1年だけ野球を続ける事を決意、腕の位置を下げたスリークォーター気味のフォームとすると、リリーフで防御率1.80と結果を残し、セーブも高津臣吾に1差に次ぐ15セーブを挙げた。
2011年ドラフト会議で福岡ソフトバンクから育成4位指名を受けた。