安里基生選手の実績
沖縄県出身で前原高校では140kmを記録するも右ひじの故障により実績は少なかった。
沖縄国際大でも3年間は登板が無かったものの、4年生となった2011年の秋に3勝をマークした。
四国アイランドリーグplusのリーグトライアウトで登板するもほとんど評価されなかったが、最後にブルペンで投球した球を島田直也監督が見て獲得を決めた。
2012年のコカコーラ杯で高知ファイティングドッグスを相手にノーヒットノーランを達成、8回2アウトまで完全試合で四球を許したが、その後の打者も落ち着いて打ち取った。打者28人に対し1四球、10奪三振。