大熊崚雅選手の実績
倉敷市立連島南中学校出身。倉敷ビクトリーボーイズ(現:倉敷中央ボーイズ)でプレー。また、中学時代は投手兼二塁手としてプレーしていた。
高校2年生の秋に背番号11としてベンチ入り。秋の公式戦では3試合、投球回数12回で被安打3、奪三振4、与四死球3で無失点だった。バッティングでも3試合で2打数1安打、四死球1、犠打2、打率.500の活躍だった。
第87回選抜高校野球大会では初戦の木更津総合戦で2番手投手として、3分の2イニングを投げ、打者4人に対し、被安打2を許すも、三振1を奪い自責点0に抑える。しかし、チームは木更津総合に8-3で敗れた。
春の県大会ではエース西山の故障もあり、背番号1としてプレー。初戦の玉野光南戦では1失点完投勝利。テンポよく98球での完投勝利だった。チームとしても3-1で勝利した。次戦の玉島商業戦では先発し8イニングを投げ、被安打4、1失点と試合を作るも、チームは1-0で敗れた。
夏の県大会では背番号11をつけ、2試合で投球回数5回、被安打5の内容だった。バッティングでも1打数1安打の活躍だった。2回戦の岡山一宮戦では先発も務めた。3回戦以降はエースの西山が投げ切ったため、登板機会はなかったが、チームは準々決勝の倉敷商業戦で4-3と延長サヨナラ負けをした。