甲斐翼選手の実績
宮崎県出身で小学校3年生で投手として野球を始めると赤江東中学校から宮崎日大へ進学した。
宮崎日大では1年生の時に武田翔太投手(2011年福岡ソフトバンク1位)がエースとして登板しており、2年生となった2012年から本格的に登板、春季大会で先発で登板するなど頭角を表すと、夏の宮崎大会では2回戦の都城農戦で2/3イニングだけ投げて1安打無失点、続く鵬翔戦では先発すると6回を5安打5奪三振で無失点に押さえ10-0で6回コールド勝ちを収めた。
続く宮崎工戦では登板はなくチームは0-2で敗れた。
秋季大会ではエースとして活躍し、宮崎大会準決勝の延岡学園戦で3失点完投勝利を挙げて九州大会に出場を決めた。決勝では先発したものの早いうちに捕えられ降板した。
九州大会でも初戦の佐世保実業戦で12奪三振を奪い1失点完投勝利を収めるも165球を投げたが、続く宜野座戦では緩急を生かして103球に押さえ4安打完封勝利した。