池谷蒼大選手の実績
静岡県浜松市立出身。浜松市立積志小学校(浜松ドジャース)、積志中学校(軟式野球部)、静岡高校と進む。
静岡高校1年時は疲労性腰痛の影響で投球練習が出来ず、高校で本格的に投げ込みを始めたのは2年春以降、2年春の知徳戦で最速140km/hをマークした。
2年秋の静岡中部地区大会準々決勝から背番号1を付け、島田樟誠戦で公式戦初完封勝利、決勝の藤枝明誠戦では7安打1失点で完投勝利。東海大会でも2桁三振を奪うなどの好投で2年ぶりの東海大会優勝に貢献した。
神宮大会初戦で早稲田実業と対戦、8回7四死球5失点と不調だったが完投、最速138km/hをマークした。3年春の甲子園では大阪桐蔭高校に8-11で敗退。
3年夏は3回戦/浜松北戦で18奪三振完投するなどの快投を見せたが、準決勝で藤枝明誠高校に敗れた。