鶴田健太選手の実績
静岡高出身で、3年生の夏の甲子園に投手として増井（現北海道日本ハム）と共に出場、、初戦の長崎日大戦で先発、3回戦では優勝した常総学院と対戦しミスも重なって敗退した。143kmをマークする本格派として名前が挙がる投手だった。
高校からトヨタ自動車へ入社したものの2年目に腰痛により離脱し、3年目に社業に専念するように通告をうけたため退社、日本福祉大学に入学した。
社会人を経由した選手は1年間公式戦に出場できないため、2年目となった2008年から登板をすると、2部の春季リーグでは主にリリーフとして登板、愛知大戦ではリリーフで5回2/3を1安打8奪三振で無失点に抑えるなど力を見せた。
しかしチームは3部へと降格してしまった。
3年生となった2009年に2部に復帰すると、先発として経験を積み、ラストイヤーとなった2010年春季リーグ戦では2完封勝利を挙げエースとなる。
秋季リーグでは現時点で東邦大戦で完封勝利をしたものの、その後は先発しても5回前後で降板する投球となっている。