2014スポニチ大会で2勝マーク 本来の制球力を取り戻しつつある今後さらなる成...
安定してきた
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大学時代はサイドスロー、日本製紙石巻ではスリークォーター気味になり上投げに近づいている。最速は147km/hだが変化球が主体で、130km中盤のストレートは動く球で有効。カーブ、スライダー、シンカーと一通りの変化球を投げ、全てが低めにコントロールできる。 北海道出身で北海道栄高校では3年生となった2006年の春、駒大苫小牧の不祥事によるセンバツ出場辞退を受けて出場が決定し、甲子園でプレーした。 センバツでは1回戦で斎藤佑樹の早稲田実業と対戦、背番号1のエースだったが調子が挙がらずに先発で登板せず、0-7と点差の開いた9回に登板した。打者4人で1安打2奪三振に抑えている。 2006年夏の選手権では地区大会で代表となると、南北海道大会1回戦で北海高校と対戦、2番手としてロングリリーフし7-6で接戦を制した。 続く準々決勝では謹慎が解けた因縁の駒大苫小牧。しかし監督の作戦で先発を2年生投手に任せたが、1回に3失点すると2回1アウト2,3塁の場面でリリーフ、サイドスローからの低めの変化球でこのピンチを無失点に抑えた。その後4失点するもエースの活躍をみせている。 八戸大に進学すると、サイドスローからの変化球にストレートも130km中盤を記録して塩見投手の2番手として活躍、3年生となった2009年の秋季リーグ戦では3勝1敗、28回を投げて13安打17奪三振でわずか2失点、2010年も春季リーグ3勝、秋季リーグ3勝を挙げている。 2009春 0勝0敗 4回2/3 4安打 5奪三振 1失点 2009秋 3勝1敗 28回 13安打 17奪三振 2失点 2010春 3勝0敗 18回2/3 14安打 15奪三振 1失点 2010秋 3勝0敗 23回 17安打 10奪三振 5失点
社会人野球東北大会では日本製紙石巻の4年目の右腕・佐々木拓也投手がHonda鈴鹿を完封し、今季スポニチ大会で2勝するなど好調。また新日鐵住金鹿島の山井佑太投手、JR東日本東北のアンダースロー・加藤正志投手も好投を見せた...
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