古本武尊選手の実績
福岡大大濠高校に入学すると、遠投105mの強肩を買われ、1年生となった2006年の秋から外野手で出場する。パンチ力を活かして高校通算36本塁打を記録するなど、野手としての実績を残しつつも、持ち前の強肩から投手としての登板しており、3年生となった夏の選手権福岡大会では、5回戦の稲築志耕館戦で敗退するもエース川原弘之(2009年福岡ソフトバンク2位)をリリーフして2番手として登板している。
龍谷大学に進学すると、安定した守備と強肩で外野手として1年生から出場し、2年生となった2010年の秋季リーグ戦では49打数15安打2本塁打で打率.306をマーク、外野手のベストナインにも選ばれた。
日米大学野球の大学日本代表候補に選出された。