武田悠大（千葉日大一高校） | ドラフト候補とみんなの評価

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中学時代は佐倉シニアに所属。千葉日大一高では1年夏からベンチ入り。投手希望で入ったが、同い年に現日本大学野球部に所属する原優平がいたため、投手の道を断念。1年秋からはレギュラーに定着し、クリンナップを任せられる。最初は内野を守ることが多かったが、肩の強さをかわれ外野に転向する。打撃は非常にスイングスピードが早く千葉では上位に食い込むだろう。最後の夏は副キャプテンとしてチームをベスト16に導いた。難点としては、やや腰に不安をかかえており、コルセットをして試合に何度か出場していることもあったようだ。
高校を卒業してからは、日本大学野球部のセレクションをうけるも結局入部せず、社会人チーム東京メッツに入団。東京メッツでは投手希望で入団し、いきなり135キロを、計測。
以後練習を積み重ね、140キロを計測した。また茨城ゴールデンゴールズとの練習試合では5回をパーフェクトに抑え存在感を現した。
打撃能力も高いので、東京メッツでは外野も兼任しており二刀流が期待される。
まずはいきなりプロ入りというのは難しいかもしれないが、独立リーグに進みしっかりと土台を、作ってからプロ入りが妥当であろう。
潜在能力は非常に高く、日本大学本部のセレクションでは遠投で首位だったようだ。
これから期待される逸材として野球を続けてもらいたい。