広沢健選手の実績
鳥取西高校では2年生となった2010年の夏の大会で背番号1を背負うも、1回戦の米子西戦で8回途中まで12安打を浴びて5失点で降板、初戦で敗退した。
秋季大会では1回戦の岩美高校戦では7回2アウト1,3塁のピンチをキレの良いストレートで切り抜けて完投勝利、打っても2安打と投打に活躍した。
冬に走りこみはよりもウェートトレーニングで体幹を意識して強化すると、球速が130km後半まで延び、制球力も伸びた。
3年生となった2011年の春季大会では初戦の岩美戦で完封勝利を挙げると続く鳥取商戦では延長13回を投げきって2失点、準決勝の八頭戦でも延長10回を5安打11奪三振四死球1で完投勝利、決勝の倉吉東戦でも8奪三振で2失点完投勝利と、4試合を完投、41回を投げて5失点と抜群の安定感を見せて優勝を果たした。