竹内勇太選手の実績
徳島県出身で八万中学校では野球部でプレーした。
城南高に入学すると、1年生の夏には4番を任され外野手で出場、9打数2安打2打点の成績を残すも準々決勝で鳴門工に敗れた。
2年生の夏も外野手として出場し13打数6安打4打点の活躍を見せたが、再び準々決勝で今度は小松島に敗れた。
秋季大会からは投手に転向すると、140kmのストレートを中心に粘りの投球をみせ、全6試合に先発し4完投で徳島大会優勝を果たす。
四国大会では1回線の香川西戦に6-7で敗れた。通算打率は.609と驚異的な打率をマークし9打点を挙げた。
3年生となった2011年のセンバツ大会に21世紀枠として選ばれると、初戦の報徳学園戦では田村伊知郎投手から3ランホームランを放つなど5打数2安打4打点の活躍をみせて勝利を挙げた。
2回戦では鹿児島実業の野田昇吾投手に4打数ノーヒットに抑えられチームも敗れた。