安達大貴選手の実績
茨城県出身で小学校3年生で野球を始めると鉾田北中学校では野球部でプレーした。
鉾田一高に入学すると1年生となった2009年の秋季大会からエースとなり、2年生となった2010年の夏の茨城大会では初戦の麻生高校戦で5安打5奪三振で8回コールド完封、2回戦の、常磐大高戦では7回を投げて4安打5奪三振1失点でコールド、続く水海道二戦でも5安打9奪三振で完封勝利と勝ち上がった。4回戦の下妻一戦では10安打を浴びて8失点で敗れた。
秋季大会では地区予選の水戸農戦で延長15回を投げきり2-1でサヨナラ勝利したものの、つづく鹿島学園戦では疲れもあり9失点で2-9で敗れた。12月には茨城県選抜に選ばれてアメリカに遠征した。
3年生となり、プロも注目して迎えた2011年の夏の大会は2回戦の水戸農業戦で肩を痛めて10安打6四死球を許しながらも8三振を奪い3失点に抑える粘りのピッチングを見せて勝利したものの、下妻二戦では18三振を奪いながらも9四死球を与えて7失点、コールド負けを喫した。