キャッチングのうまさ、スローイングの早さは魅力。152㎞の速球をなんなく捕球。
中部学院大学に進学
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中学3年で県選抜メンバーに選ばれたが、試合には出場できなかった。初めての挫折だったが、「県内一強い高校で絶対に試合に出る」と悔しさを力に変えた。1年の冬に肩を痛め、半年間我慢の日々が続いたが、復帰後は抜群の捕球力と強肩で守備の要となった。 常に落ち着いた表情で、周囲に安心感を与えるが、「チームで一番緊張している」(小川信和監督)。甲子園では「平常心でプレーできるよう練習です」と気を引き締める。
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