中元勇作選手の実績
広島県出身で、竹原高校では3年生となった2006年の夏の広島大会2回戦の広島城北戦でリリーフとして登板するも0-5で敗れた。
近大工学部に進学すると2年生となった2008年の秋季リーグ戦・広島国際大との試合で先発、延長11回を投げて4安打12奪三振で1失点で投げ切り勝利を挙げた。
4年生の秋には一気にブレークし6試合で6勝3完封、防御率0.35の活躍でリーグ優勝を果たし、MVPに輝いた。
明治神宮大会への代表決定戦では環太平洋大戦で先発するも6失点で敗れる。しかし13三振を記録している。
伯和ビクトリーズに進むと、1年目の5月に広島カープとの交流戦で先発を任され7回途中まで4安打1失点に抑える好投をみせると、都市対抗予選ではシティライト岡山戦で9回を6安打10奪三振1失点で完投勝利し第2代表として都市対抗進出を決めた。
都市対抗本戦では1回戦の東京ガス戦に先発したものの3回1/3で4安打3四死球で3失点と制球を乱して降板、チームも敗退した。