上賢志郎選手の実績
和歌山県和歌山市出身で小学校1年生から野球を始めると、日進中学校では和歌山ビクトリーズでプレーし、2年生の時に捕手として全国大会に出場した。
市和歌山高校に入学すると投手に転向し、1年生の秋季大会からエースとなる。
2年生となった2011年夏の和歌山大会では6試合に登板し46回を投げて32安打11失点、26奪三振、決勝まで勝ち上がる活躍を見せた。また打っても17打数9安打5打点とチームをけん引した。
秋季和歌山大会では準々決勝の智弁和歌山戦で8回まで0点に抑えるも9回に足を痛めて降板、チームは3-4でサヨナラ負けを喫した。
3年生となった2012年の春季和歌山大会では初戦で智弁和歌山と対戦、プロ11球団のスカウトが集まる中で5回1失点と好投、チームは完封負けしたがプロからは高い評価をされた。