磯部泰選手の実績
東京都出身で修徳学園中学校に入学すると、3年生の時にエースとして活躍し全中で準優勝。
修徳高校に進学すると1年生の2004年夏の選手権に出場すると1年生ながら3番を打ち、10打数6安打の活躍で注目を集めた。2年となったセンバツ大会では4番を打ち、初戦の一迫商戦では2安打を放ち、6回からはリリーフ登板して4回を無失点に抑える活躍をみせたが2-5で敗退、139kmをマークしている。
しかし5月に野球部員の不祥事により、翌年6月までの対外試合禁止処分を受けて活躍の場面を失うことになる。謹慎が解けた2006年の夏の選手権東東京大会では4回戦で敗退した。
プロもドラフト候補として上位候補にも名前が挙がっていたものの、指名が無く社会人へ進んだ。
JX‐ENEOSに入社すると2年目の2008年に4番を任されると、日本選手権の2回戦、ホンダ鈴鹿戦では特大のホームランを放つなど活躍をみせた。
3年目となった2009年もスポニチ大会で2本塁打を放ち優秀選手にも選ばれたが、右腕骨折によりその後出場ができず、ドラフト指名はなかった。