海部大斗選手の実績
大阪府門真市出身で五月田小学校3年生から門真アタックスで軟式野球を始める。門真七中学校では門真シニアに進み、その後中学2年生でオール枚方ボーイズに移籍する。3年生となった2008年は投手、外野手としてプレーすると、春・夏全国大会で優勝、ジャイアンツカップでも優勝を果たし、3冠の栄誉に輝いた。
履正社高校に入学すると春にはベンチ入りし、1年生で出場した2009年夏の選手権大阪大会ではレフトのレギュラーを獲得2番を任されると準々決勝まで18打数9安打と打率5割をマーク、準決勝のPL学園戦では5打数0安打に抑えられチームの敗戦した。23打数9安打2打点。
2年生となった2010年夏の選手権では不動の1番としてチームを引っ張り、準決勝でケガにより一時離脱をしたものの26打数11安打を記録、甲子園では2回戦の天理戦で1回先頭バッターとしてヒットで出塁すると先制となるホームベースを踏む。
3回戦の聖光学院戦では同じ2年生の歳内宏明投手と対戦、内野安打1本に抑えられチームは敗退した。
秋季大会でもリードオフマンとして活躍しチームを甲子園に導いた。