佐藤大貢選手の実績
秋田県大曲市出身で小学校1年生で静岡豊田少年野球団で野球を始めると、軟式野球の名門・東海大翔洋中学校の3年生の時に捕手として2年生の渡邊隆太郎(現帝京高校)とバッテリーを組み全中で準優勝を果たす。
東海大相模高校に入学すると、2年生となった2010年には背番号12で控え捕手としてベンチ入りし、一二三慎太(2010年阪神ドラフト2位)投手を中心としたチームで春夏甲子園に出場し、夏は準優勝を果たしたものの、出場は無かった。
秋の新チームではキャプテンに抜擢されると、2010年秋季神奈川大会では4番を打ち、主将として捕手として、4番バッターとしてチームを関東大会準優勝に導き、センバツ出場を果たした。
2011年春の甲子園センバツ大会では5試合で23打数11安打、1ホームランに3本のツーベースを放つなど打点13を挙げて全国制覇を成し遂げた。
高校通算6本塁打をマークしている。
母方の伯父は俳優の柳葉敏郎。