知久将人選手の実績
東京都江戸川区出身で春江小１年時から野球を始めると、立上一色中学校では野球部で投手としてプレーし、関東大会ベスト４まで勝ち上がった。
中学３年時に右肘のじん帯を痛め、母親の出生地でもある北海道に有名な医者がいることで札幌に来た際、札幌第一の練習を見学したことがきっかけで入学を決めた。
札幌第一に入学すると2年生となった2011年の秋季北海道大会で活躍、2回戦・北見商戦では４回２安打無失点の好投を見せると決勝まで勝ち上がった。
決勝では北照を9回3失点に抑えるも３－３で延長となり、10回は代打を出されたため登板せず敗れた。
3年生となった2012年も春季大会で北海道準優勝となった。
最後の夏の大会では南北海道大会1回戦の札幌大谷戦で4安打11奪三振で完封勝利、140kmをマークした。