地引雄貴選手の実績
千葉県出身で大貫中学校では野球部でプレーし3年生の時に全国大会でベスト8まで勝ち上がった。
木更津総合に入学すると2年生となった2007年の夏の千葉大会では4番捕手として出場し決勝まで勝ちあがったが市立船橋に敗れ甲子園には出場できなかった。
3年生となった2008年は春季千葉大会決勝の千葉経大付戦で田中優投手（明大）をリードしノーヒットノーランを達成した。関東大会でも決勝で横浜高校と対戦しホームランを放つと、投手をリードし4安打完封勝利で優勝を果たした。
夏の東千葉大会では20打数8安打6打点の活躍で優勝し甲子園に出場すると、甲子園では初戦の鳥取西戦で2安打を放ち勝利、2回戦では智弁和歌山と対戦し岡田俊哉（2009年中日1位）から2安打を放つも２－５で敗れた。
プロから注目されたものの、プロ志望せずに早大に進学すると、1年時から強打を買われて代打で出場すると、外野手でプレーすることが多くなった。2年時の2010年明治神宮大会では準決勝の神奈川大戦で決勝の2点タイムリーヒットを放つなど主軸として活躍し優勝に貢献した。
3年生となった2011年の秋季リーグ戦では5番ファーストで出場し打率.344を記録した。
4年生となった2012年春季リーグ戦では捕手に戻っている。