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174cmながらガッシリした体で、サイドスローに近いフォームで投げる。右打者の外角低めに決まるストレートは威力がありMAX146kmをマークしている。スライダー、チェンジアップを投げるが、ストレート中心の投球を見せる。 長岡堤岡中では軟式でプレーし、3年時に新潟センバツチーム(新潟アルビレックスベースボールクラブKBユース)の一員としてKボール選手権に出場。新潟明訓の神田健太投手、遊学館の松澤裕紀投手とともに3本柱で見事準優勝に輝いた。 174cmとそれほど大きくないがマウンド上では大きく見える投手で、1年で主にリリーフとして登板をしている。 2年生となった春はひじの故障で思うような投球が出来なかったが夏の予選でリリーフとして登板し好投するも、決勝戦では先発が1回でノックアウトとなりリリーフしたマウンドで7失点と、厳しい場面であるが抑えることができなかった。 夏の予選大会での活躍で新チームでのエースの座を射止めて迎えた秋の大会、北信越大会の1回戦の科学技術高校(福井)戦では3回からリリーフし登板すると、7回にはランニング満塁ホームランで逆転勝利の立役者となった。高岡商業との対戦でもリリーフしたものの勝ち越しを許し敗退した。
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主にリリーフとして登板しているが、外角低めに決まるストレートは高校生では手が出ない球。上体が強そうなフォームだが腕は柔らかく使えている。 変化球のコントロールがまだで高めに入ることも多く、全体的に制球は課題である。 バランスや強さは高いレベルにあるためプロのスカウトも注目している。