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自ら課題を課し、一つ一つの克服を心がける。守備ではゴロ処理の正確さと、簡単なミスをしないことを目指す。打撃はどちらかというと苦手といい、「決めるところで仕事をしよう」と実戦を意識。速球に対応したバント練習を重ねる。 父とのキャッチボールが楽しく、小学３年生で野球を始めた。機動力や打撃力の高さにひかれ、開星中学に進学。高校ではライバルが増え、競争意識も芽ばえた。新チームでは葉田翔人内野手が１年生で唯一レギュラーをつかんだ。 １年生のキャプテンを務め、３４人をまとめる。掃除や片付けも率先し、「当たり前のことをしっかりとやる」と気を引き締める。
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