秋元秀明選手の実績
神奈川県出身で横須賀市立鴨居中学時代は横浜ベイボーイズで注目の遊撃手だった。
三浦学苑では投手に転向して投手の身体作りに励むと、2年生から3年生の冬にウエイトを10kgアップし球威が増した。
春季大会では法政二高戦で1失点完投勝利を上げ、慶応高校との対戦では敗れたものの0-3と好投を見せた。この試合には巨人、東京ヤクルトのスカウトが視察に来ている。
夏の大会では初戦の寒川戦で9回を投げてノーヒットノーランを達成、13三振を奪い許したランナーは初回の四球の一人のみ。自らの20号本塁打で2-0で勝利した。