竹石智弥選手の実績
新潟県小千谷市出身で小千谷中学校では野球部でプレーした。
新潟明訓高校に入学すると、2年生の秋季大会では北信越大会に出場を果たしたが、初戦の金沢学院東戦で先発し8失点して敗れた。
その後、右肘を痛めて3年生春はほとんど登板することができなかったが、最後のシーズンとなった夏の新潟大会では初戦で4失点と苦しむも、その後は吹っ切れた投球で、3回戦から決勝までを3失点に抑えて甲子園出場を果たした。
甲子園では初戦で県岐阜商と対戦、8安打を打たれるも粘りの投球で1失点に抑えて勝利を収めた。続く3回戦の明徳義塾戦も完投したが6四死球が響き4失点、チームも完封され0-4で敗れた。
国体では浦添商と対戦し、143kmを記録したストレートで5安打完封勝利、夏の疲れが取れて肩が軽かったと好調ぶりを見せた。
プロも注目する右腕だが、野球部が新設される新潟医療福祉大に進学する。