櫻田裕太郎選手の実績
北海道札幌市出身で小学校3年生から野球を始めると、稲積中学校では札幌新琴似シニアにでプレーし、3年時に全国ベスト4まで勝ち上がった。
横浜高校に入学すると肘のケガなどもあり、期待されながらも思ったような等級ができなかった。
3年生となった2005年も背番号1をつけたが2年生の川角謙投手がエースとして登板した。
八戸大に進学すると、1年生の春から先発の柱として活躍し、青森大では7者連続奪三振を記録、3勝にリーグ3位となる防御率1.91も記録した。
2年生となった2007年は春季リーグ戦で6勝を挙げてMVPに輝くと、大学選手権でも初戦の別府大戦で4安打1失点完投勝利を挙げた。
秋季リーグ戦も4勝を挙げてMVPに選ばれ、明治神宮大会では関西国際大戦で6安打8奪三振で完封勝利を挙げた。
その後は肘、肩を痛めて活躍できず、社会人に進むことを決めた。
Hondaに進むとと3年目となった2012年の都市対抗2回戦の東芝戦で先発し、7回途中まで1失点に抑える好投を見せた。