靏岡賢次郎選手の実績
埼玉県川口市出身で小学校5年生から野球を始める。
春日部共栄高校に入学すると捕手レギュラーとなり、3年生となった2005年は春季大会で打率.380と活躍して関東大会でベスト8まで勝ち進むと、夏の選手権大会でも4番捕手として、また主将として甲子園にチームを導く。
甲子園では初戦で辻内投手(現巨人)と対戦、速球を見事にバックスクリーンへホームランを放つも試合は7-9で敗戦となった。
初戦敗退にも関わらずAAAアジア選手権のメンバーに選出され出場した。
日体大に進学したが、目立った活躍はできなかったものの、愛媛マンダリンパイレーツに入団すると正捕手として頭角を現し、打撃ではアベレージを残していないが、リード面での評価が高い。