水原浩登選手の実績
岡山県笠岡市出身で笠岡東中学校では金光ウィングスボーイズでプレーし、3年生の時にジャイアンツカップに出場した。
関西高校に入学すると130km後半の速球とスライダーのコンビネーションが安定し、2009年の秋季中国大会では決勝の開星高校戦で先発を任された。結果は4回途中で降板となったが、ストレートは140kmをマークし成長をみせた。
2年生の夏は初戦の明誠学院戦で先発し5回2安打無失点の好投を見せたが、岡山学芸館戦でも先発し5回4安打2失点でチームは敗退した。
秋季リーグ戦では岡山大会決勝の創志学園戦で先発すると6安打1失点で完投勝利、中国大会では堅田とともに先発、抑えで活躍すると、決勝では再び創志学園と対戦、ストレートとシンカーで5安打完封勝利し優勝を果たした。