大西翼選手の実績
愛媛県出身で川之江北中学校では野球部で軟式でプレー。
川之江高校に入学すると2年生となった2010年の春季大会で宇和島東高校を完封すると、準々決勝の松山北高校戦では延長11回を投げて12奪三振、1失点に抑えて完投勝利した。準決勝の西条戦では５－９で敗れた。
夏の選手権愛媛大会では1回戦で8回コールド6安打で完封勝利、2回戦の新居浜南戦でも先発し6回3安打2失点、3回戦の帝京五戦では6回からリリーフして3イニングをノーヒットに抑えた。準々決勝の宇和島東戦では2回途中から登板するも11安打を浴びて３－７で敗退した。
3年生となった2011年の春季大会1回戦では再び宇和島東と対戦、4安打1失点で完投勝利を挙げると、準々決勝の今治北戦では１－１のまま延長に入ると延長14回を一人で投げぬいた。味方が14回表に一気に6点を奪い７－１で勝利した。
準決勝の八幡浜戦は疲れから5失点するが５－５のまま延長に入ると10回にチームがサヨナラ勝利を挙げた。
決勝の三島高校戦では8回からリリーフ登板し、2回を1安打に押さえ優勝を果たした。
四国大会1回戦の寒川戦では2回にリリーフ登板すると、3回以降は145kmをマークするストレートを中心に打たせて取るピッチングで７－６で勝利した。準決勝の明徳義塾戦では4回途中からリリーフ登板し好投を見せたが０－５で敗退した。