湯本翔太選手の実績
長野県出身で須坂東中学校では須坂シニアでプレーした。
日本文理高校に入学すると1年生となった2009年夏の新潟大会では7番センターで出場、 決勝の中越戦では2安打1打点を記録するなど、16打数5安打2打点の活躍で優勝に貢献した。
夏の甲子園では7番レフトとして出場し準決勝まで15打数3安打と打撃では貢献できなかったが決勝に進出。決勝の中京大中京戦では7回の先頭で森本隼平投手(法大)からセンター前ヒットを放ち、代走を送られるもこれが3点目につながった。
秋季大会では4番を任されると、満塁ホームランを放つなど2本塁打でベスト4まで勝ち進む。
2年生となった2010年の夏の新潟大会では1番レフトとして、24打数9安打5打点1本塁打の活躍をみせたが準決勝で敗退した。
秋季大会では3番レフトで県大会優勝、北信越大会の準々決勝・松商学園戦では延長11回にサヨナラヒットを放ちチームの準優勝に貢献した。
3年生となった2011年はセンバツに出場すると、1回戦の香川西戦では5打数3安打をマーク。しかし2回戦の九州国際大付戦では三好匠投手の投球術にハマり、3打数ノーヒットで2三振を喫した。