森雄大選手の実績
福岡県出身で小学４年生の時に習っていた水泳をやめたくて福岡アストロズ（硬式）で野球を始めた。
内浜中学校では野球部でプレーし2年生の時にホークスカップ中学生軟式野球大会では準々決勝に5回完封、準決勝はリリーフを仰ぐも無失点に抑え、決勝でも延長11回を1失点に抑え見事優勝を果たした。
3年生の時には福岡県選抜としてKボールで全国大会ベスト４まで勝ち進んだ。
東福岡に入学すると1年生で迎えた2010年・夏の福岡大会、準決勝の東海大五戦で１－２で迎えた4回から公式戦初登板をすると、その回に1失点で１－３とされるものの強気のピッチングを見せ6イニングを7安打に抑えると、自らのタイムリーヒットなど2安打1打点でチームの逆転勝利に貢献した。
2年生となった2011年夏の福岡大会では3回戦の筑紫台戦で先発すると、わずか2安打に抑えて完封、10三振を奪う投球をみせた。
3年生となった2012年夏の福岡大会は背番号11でベンチ入りすると、初戦の香住丘戦で先発し3回を2安打5奪三振、ストレートは146kmをマークしプロ12球団34人のスカウトが視察に訪れた。