押谷鷹英選手の実績
滋賀県出身で、びわ中学校では湖北ボーイズでプレーしたものの3番手投手だった。
近江兄弟社高校に入学するとストレートは130km後半をマーク、2年生となった2010年の滋賀大会ではエースとして初戦の長浜北戦で8回コールド7安打を浴びながら2失点に抑えて完投すると、続く栗東戦では3安打9奪三振で完封勝利した。準々決勝まで勝ち進むも彦根東に敗れた。
3年生となった2011年夏の滋賀大会、2回戦の八日市南戦ではストレートの他、チェンジアップ、スライダー、カーブを織り交ぜて27アウト中、内野ゴロが15個を打たせ、近江大会史上初となる完全試合を達成した。