柿原翔樹選手の実績
福岡県出身で那珂川北中学校では福岡ウイングスにで投手としてプレーし、3年生の時にジャイアンツカップに出場した。
鎮西高校に入学すると1年生で4番サードを任され、2009年の夏の熊本大会では初戦のルーテル学院戦で4打数3安打2打点と活躍したもののチームは2-3でまさかの初戦敗退を喫した。
2年生となった2010年の夏は4番ライトで出場すると2回戦の八代南戦で2ランホームランを放つなど4打数1安打2打点、続く3回戦の熊本工でも2試合連続ホームランを放つなど4打数2安打1打点の活躍も3-10で敗れた。
3年生となった2011年はエースとしてチームを引っ張ると140kmのストレートを武器に準々決勝まで勝ち上がるが、準々決勝の秀岳館戦では完投したものの10安打で5失点、2-5で敗れた。27回2/3を投げて26安打10失点という内容だった。攻撃でも3回戦までは6打数4安打2打点も、4回戦、準々決勝はノーヒットに抑えられ、13打数4安打2打点。
高校通算30本塁打のスラッガーとしてプロも注目している。