智弁学園高校のドラフト候補とみんなの評価

強肩捕手で足もある選手 将来有望選手

パンチ力の高い左の好打者。 2020年の秋季近畿大会ではチームトップの11打点を記録し、近畿大会優勝の立役者の1人となった。 「先制パンチ打」で攻撃の流れをつくり、試合を優位に進める

津ボーイズ出身の強打者、智弁学園では1年春の高田商戦で5番レフトで出場すると、公式戦初打席にライトスタンドにホームランを放った。 1年の間に20本、通算67本くらは打ちたいと話している。

力強いスイング

中学時から活躍し、智弁学園では1年夏にベンチ入りの期待の捕手。 将来の正捕手候補。

182cmの大型セカンド、長打力よりもヒットを積み重ねる選手で、2年秋は26打数13安打を記録した。

恵まれた身体があり、遠投100ｍの強肩も見せる。智弁学園2年秋でもレギュラーではないが、練習試合ではまずまずの結果を残しておりブレークを期待したい。

強肩・強打の外野手。 外野の深い位置からダイレクト送球ができる強肩を持つ上、ホームランを打つパンチ力も持つ。 低めの変化球を見極める選球眼もあり、崩されてもヒットゾーンへ運ぶバットコントロールも兼 ...<続く>

中学から注目されている左腕で、1年春にデビュー、2年秋までに137キロを記録している。 50ｍ6.0秒の足もある。注目をしたい。

185cmの体から141キロの速球を投げるパワーピッチャー。2年秋は公式戦1試合で2回を投げノーヒット2奪三振無失点。

2年秋は故障した佐藤捕手に代わって出場すると、打率.350の打撃と肩を見せた。 足もある選手。

中学時代は全国ベスト8、U15代表でアジア大会で優勝 智弁学園では1年春からショートでスタメン

守備範囲の広さに定評のある遊撃手。

思い切りのよいスイングで長打を放つ左打ちのスラッガー。1年秋から4番に定着し、攻守にわたりチームを近畿地区大会に導く活躍ぶりを発揮した。

打撃面では長打力が光るバッターとしてクリーンナップを中心に活躍し、投手面では最速139kmのストレートに加えスライダーやフォークを武器に、先発中継ぎ両方で活躍する。

抜群のミート力が魅力の貴重な打てる左打ちのキャッチャー。打線の中軸を担い、エース杉本投手をリードする力も見物。チームの主将を務めている。

大事な場面でエラーをして泣きそうになっていた後輩の逢坂を励ますキャプテンシーが魅力。その試合で逢坂がサヨナラ打。

上背は無いものの、2年生の春の大会で5本塁打を放ち長打力がぐんぐん伸びた。 天理戦では2打席連続のホームランを放った。

1年生の夏からセカンドのレギュラーとして出場する。2番バッターとして俊足を見せ、1年秋は打率.448、5本の2ベースヒットを打った。

140キロ前後のストレートと変化球を丁寧に織り交ぜて投げる投手。 大学3年の選手権大会で東海大を7回2アウトまでノーヒットに抑える好投を見せた。

一塁手だけでなく、外野手や投手もこなせ力強い打撃が持ち味。 投手ではしなやかなフォームからキレのある球を投げ、打撃面でも地方大会では打率5割を超えるなどチームに勢いをもたらしている。

智弁学園の4番を打ち、勝負強い打撃を見せる。