阿加多直樹選手の実績
神奈川県出身で領家中学校横浜旭ベースボールクラブでプレーした。
慶応義塾高校に入学すると3年生となった2008年に、山崎錬、田村圭らとともに控え内野手としてセンバツに出場に出場したものの1打席のみの出場だった。夏の選手権ではレフトでレギュラーとなる。甲子園では5番を任されたが13打数1安打に終わる。しかし、松商学園戦ではツーベースヒットを阻止する強肩を見せた。
慶應大学に進学すると、2年生となった2010年の春までは外野手でプレーしたが活躍できずに、強肩を見込まれて捕手に転向すると、3年生となった2011年は正捕手として活躍、打撃でも規定打席には達しなかったが打率.348で恐怖の6番打者として活躍してリーグを制した。
大学選手権では愛知学院大戦で2点タイムリースリーベースヒット、準決勝の東京国際大戦でもタイムリーヒットを放つなど3安打をマークした。決勝の東洋大戦では藤岡貴裕投手に4打数で2三振を奪われノーヒットに終わった。
通算14打数5安打3打点。
日米大学野球の大学日本代表メンバーに選出された。