藤田純基選手の実績
浜田高校に入学すると、1年生は遊撃手としてプレーしていたが、2年生から投手に転向すると、3年生となった2008年の春季島根大会準決勝の大社高校戦では延長13回に2-3で敗れたものの21奪三振を記録した。
夏の島根大会では2回戦の出雲戦で完封勝利を上げると、3回戦の平田戦でも1-0の完封勝利を上げた。準々決勝で開星と対戦し完投したものの2-3で敗れた。
東洋大学に入学すると、右サイドハンドからのストレートのスピードが増すと、2年生となった2010年の春季リーグ戦の國學院大1回戦で中継ぎとして打者2人を1奪三振ノーヒットに抑えたが、その後4試合に登板するものの失点を重ねた。
秋季リーグ戦ではリリーフで2試合の登板も148kmをマークするなど成長をみせた。
3年生となった2011年春季リーグ戦は最終戦となった国学大3回戦で、先発の鈴木投手が5回にピンチで降板すると、2番手として登板、ストレートは150kmをマークすると、4回1/3を2安打5奪三振1四球で自責点0に抑えリーグ戦初勝利を挙げた。