雨宮敬選手の実績
山梨学院大付属高校では1年生の秋からエースとなるも立ち上がりに不安を残していた。3年生となった2005年夏の山梨大会では継投で決勝に勝ち上がると、決勝戦では雨宮投手が先発、8回を投げて13失点したものの一人で投げ抜いた。3-13で敗れ甲子園に手がと届かなかった。
山梨学院大に進学すると1年生からリーグ戦で登板し、3年生となった2008年の関甲新大学リーグの春季リーグ戦で作新学院大を相手にノーヒットノーランを達成した。
4年生でエースとして登板、秋季リーグ戦では7試合に登板して3勝2敗、防御率1.88でリーグ3位の成績を残すと、プロ志望届けを提出した。
プロからの指名は無かったが、BCリーグの新潟アルビレックスのトライアウトに参加し見事合格し入団を果たすと、1年目となる2010年にはリリーフとして41試合に登板し4勝5敗7セーブ、防御率は2.05をマークしリーグ2位の成績を残す。
2年目となった2011年は9月3日まで9勝1敗、防御率1.64でリーグ1位となっている。