宮崎敏郎選手の実績
佐賀県唐津市出身で唐津一中学校時は唐津スカイヤーズでプレーした。
厳木高校に進学すると3年生では投手で4番、141kmのストレートと高校通算24本塁打の長打力でプロも注目の選手だった。
日本文理大に進むと3年生の春に大学選手権に出場、ホームランこそ無かったものの5番打者として2回戦までの2試合で7打数3安打で勝利した。準々決勝の法大戦では三嶋、二神などの法大投手陣に5打数ノーヒットに終わる。
4年生となった2010年は春季リーグ戦でMVPを獲得、秋季リーグ戦でも打率.619で首位打者とMVPを獲得した。
セガサミーに進むと都市対抗予選では敗者復活戦の東京ガス戦でホームランを放つと、代表決定戦の東京ガス戦でも3安打を記録して出場に貢献した。本戦では初戦のNTT西日本戦で3番サードで出場するも安部投手の前に4打数1安打、チームも完封負け。