大塚尚仁選手の実績
福岡県八女市出身。
九州学院に入学すると1年生だった2010年の夏の甲子園では控え投手としてベンチ入りし、準々決勝の東海大相模戦では2番手として7回から登板、2イニングを2安打2失点という結果だった。
2年生となった2011年のセンバツ大会ではエースとして臨むと初戦の国学院久我山戦で先発し好投手・川口貴都投手と対戦するもお互いに失点を重ね、大塚投手は完投するも13安打で7失点、9回にチームがサヨナラで勝利しかろうじて勝利した。
続く2回戦の履正社戦でも完投したものの13安打で8失点し2-8で敗れた。
夏は準決勝で熊本工業に敗れた。
3年生となった2012年のセンバツでは初戦の女満別戦で二階堂誠也投手と投げ合い、9回を6安打10奪三振で完封勝利を上げると、2回戦では優勝した大阪桐蔭と対戦、藤浪晋太郎と投げ合い5回まで無失点に抑えるもその後完投するも5失点、8安打5奪三振5失点という内容だった。
夏の大会では初戦となる八代南戦で9者連続を含む15奪三振で7回参考ながらノーヒットノーランを達成した。