下石涼太選手の実績
山口県出身で小学校では王司野球スポーツ少年団でプレーすると、東部中学校ではフレッシュリーグの下関マリナーズで投手・遊撃手としてプレーし、2010年ホークスカップでは準決勝でホームランを放つと投手としても奮闘して準優勝、優秀選手賞を獲得した。
広陵高校に入学すると1年生から投手として登板し、夏の庄原実戦では2番手として登板し2回をノーヒットに抑えた。
2年生となった2012年はセカンドやショートでもプレーするようになり、夏は初戦の音戸戦で2番セカンドで出場、その後投手として1イニング登板すると最後はショートを守った。2打数1安打1打点を記録した。
3回戦の高陽東戦では2番セカンドで出場していたが、6回途中から登板し3回1/3を2安打に抑えたもののチームは敗退した。
秋季大会ではエースとなると広島大会では3位決定戦の瀬戸内戦で3失点完投勝利で中国大会に出場すると、中国大会では準々決勝の崇徳戦を1失点完投勝利、続く準決勝の岩国商戦では142kmのストレートとチェンジアップで9回3安打13奪三振で完封、打っても8回にホームランを放ちセンバツ出場を確実にした。