星野大地選手の実績
2年生で投手に転向し、147kmの速球で岡山県屈指の速球派と成長した。
体の捻りや下半身のタメなどフォームとしてはまだバラバラの印象だが、思い切りテイクバックして腕を大きく伸ばして投げるストレートは空振りを奪えるストレート。
短いイニングで思い切り投げると良い球が行くが先発する試合でなかなか結果を残せないのは、上体の力を使って思い切り投げないと良い球が行かないからで、下半身や体全体を使って力だけでないピッチングにしていく必要がある。
打撃でもフルスウィングのスピードは凄まじく、高校生トップクラス。インコースをうまく腕をたたんで引っ張るなど、センスも高いため、打者としての将来の可能性もある。