2015年限りでヤクルトを戦力外となり、現在は未定
退団して未定です
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宮城県仙台市出身で、中根仁(現横浜2軍打撃コーチ、元近鉄)氏のおい。小学校2年生から野球を始めると、仙台東リトルでは中学1年生で佐藤由規(現東京ヤクルト)投手と共に世界選手権に出場。メキシコ戦では4回参考ではあるがノーヒットノーランを達成するなど活躍し、準優勝となった。 中学2年生で宮城シニアに入団すると、シニア日本代表として、中田翔(現北海道日本ハム)と共に先発をつとめ、世界大会準優勝を成し遂げた。 多くの高校から注目されたが、中学3年生でヒジの靭帯を損傷した。 佐藤由規投手と共に仙台育英高校に進学したが、1年生の秋にヒジを手術、投球を開始したのは2年生となった2006年の秋だった。 3年生となった2007年は投球が出来るまで回復し144kmをマークするなど佐藤由規以上といわれる素質をみせ、夏の選手権宮城大会では泉高校戦で先発、8回を投げて4安打13奪三振無失点の好投を見せたが、甲子園では佐藤由規投手がエースを勤め登板機会はなかった。 東北福祉大に進学すると1年生の2008年春の新人戦準決勝で東北工大を相手に、3安打完封勝利、秋季リーグ戦でも東北工大戦でリリーフし5回ノーヒットで無失点に抑えるなど活躍を見せた。 神宮大会では準決勝で早稲田大と対戦、桑鶴、森山と先輩投手がいる中で先発を任せられ、斎藤佑樹投手との投げ合いとなる。5回を1安打3奪三振で無失点に抑えると、森山投手がリリーフしチームは延長10回にサヨナラ勝利した。 2年生となった2009年の東北地区大学野球選手権では準決勝の富士大戦で登板すると4安打13奪三振で完封勝利、最優秀投手に輝く。 秋季リーグ戦では20回を投げて1失点、防御率0.45をマークしてリーグ1位、東北地区代表決定戦でも1回戦の東日本国際大戦で4安打9奪三振で完封、明治神宮大会でも2回戦の立正大戦で先発して小石投手(NTT東日本)と投げ合い、7回を2安打10奪三振で1失点と好投を見せた。チームは9回にサヨナラ負け。
東京ヤクルトにドラフト5位で指名された東北福祉大・中根佑二投手が、明治神宮大会1回戦の桐蔭横浜大戦で9回1アウトまでノーヒットノーランのピッチングを見せた。その後ヒットを許し、バッテリーエラーで1点を失って同点に追い...
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中学時代から注目の右腕投手。高校ではひじの手術などで活躍できなかったが、佐藤由規投手以上の素質といわれていた。 大学では3年生で東北福祉大の強力投手陣の中でエース格となり、148kmの速球とフォーク、スライダーで高いレベルの投球を見せる。奪三振数も多く、リーグでは頭一つ抜けた存在。